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習い事の効用

2013年10月03日

こんにちは。本山社会保険労務士事務所の倉林です。

 

まだまだ暑い日もありますが、事務所がある青梅街道沿いの銀杏の木の下には銀杏の実が落ちていたり、通勤途中の道ではふと金木犀の香りがしたりと、少しずつではありますが、秋は近づいてきているようですね。

 

さて、922日付日本経済新聞にヤマハ株式会社の中田社長のこんなコメントが載っていました。

「子供の習い事を選ぶ際にすぐに具体的な効果を求めるお母さんが増えた。当社の子供向け音楽教室はもう少し長い目で、音楽の良さをきちんと伝えていきたい」

 

確かに決して安くない月々の月謝を厳しい家計の中からやり繰りして払い続けるのですから、投資に対する確実なリターンが目に見える方が、親としての満足度は高くなるのも頷けます。

 

こと音楽などの芸術系の習い事などは、それを習うことによって何か数字として明らかになるような効果があるわけではないですから、子供が例えやってみたいと言いだしても「どうせ習い事をするのだったら、計算が早くなるからそろばんとか、字が綺麗になるから習字とかはどうかしら?」と言いたくなる気持ちにもなります。

 

ただ、自分が大人になって感じるのは、社会人として必要とされる基礎学力や課題解決能力があることに越したことはありませんが、仕事を長く続けていくために必要な能力はそれだけでは足りず、ストレスを上手く解消する能力(ストレス耐性)を持っていることもとても重要なのではないかということです。

 

自分のやりたい仕事であっても、ストレスが0という恵まれた人はかなり少数だと思います。そのような状況の中、ストレスを解消できる方法を自分なりに持っていて、仕事の時間と自分の時間を上手く切り替え、ストレスがあっても自分の心の平穏が保てるということが、長く仕事を続けていく上では大切なことではないでしょうか。例えばそれが子供時代から習っていたピアノを弾くことであったりするかもしれません。

 

そういう意味で、音楽であったり、絵画であったり、ダンスであったりという活動は、子供時代の1年や2年という短期的な期間において目に見えて効果が出てくるものではなく、人生という長い時間の中でゆっくりと、しかし着実に効果が出てくるものなのかもしれませんね。そういう風に考えると、実は最も費用対効果が高い習い事なのかもしれません。

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